セルフビルドでお気楽生活

山小屋の建築5 基礎の自作2  







基礎の自作について。続き。
もう少し画像が残っているかと思っていたのだけど、思っていたより少なくて心苦しい。ご了承頂きたい。なんとか説明で補足出来ればいいなと思う。

画像1枚目が合板をとりあえず2枚剥がしてみて様子をみた時のものである。若干の空気穴の後があるが、初めてにしては上出来な気がする。スコップで型枠上部から練ったコンクリートを流し込んだのだけど、少しづつまた同時並行で型枠を叩きながら空気を抜くようにしていたのが少しは幸いしたと思う。

画像2枚目の右下の合板に張り付いているのが、前回の基礎を自作する記事で書いた野縁である。この野縁を合板の角に縦に付けて合板同士をガッチリ組んでコンクリートに耐える。野縁と合板との結合は長さ51ミリとか65ミリのビスを使って野縁から合板に向かって打っておけば問題ない。

3枚目。真ん中のアンカーボルトを予め計算しておいた150ミリ程出しておいたら、適当な切れ端の木材なんかを使って、型枠に画像のような感じで引っ掛けておく。たまたまタダでもらった番線があったのでそれを使ったけど、とにかくコンクリートが固まるまでアンカーボルトが中に落ち込まないように、針金でもなんでも掛けておけばオーケー。

鉄筋も2本ばかり顔を出しているけれど、これはあとあと土台を据え付ける際に邪魔になるのでグラインダーでカットした。残念ながらその画像は残っていなかった。

グラインダーについては、ホームセンターのコメリで1,480円で買ったものだし、加工に使っているジグソーもコメリの2,780円のものを愛用している。後々紹介する機会もあるかと思う。



埋め込んだアンカーボルトの画像。30ミリ刻みでラインが入っていて埋め込むときの目安になるのが便利。L字になっていることで引っ張られたときに強くなる形になっている。

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